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1810年、ブサコ作戦。
第3部 トレス・ヴェドラス防衛線 第12章 - 2 たまたま、霧がブレンに幸いしました。4発の銃声が彼と兵士たちに警告を与え、ブレンは家畜小屋に駆け込む兵士たちを見たのでした。 ブルーのユニフォームの男たちがマスケットを手にしており、一瞬ブレンは驚いて何もできませんでした。 信じがたいことでしたが、フランス兵たちでした。彼らは既にブレンたちの南に迫り、家畜小屋と農家の間を駆け抜けていて、ブレンはもはや兵士たちを丘に退避させることはできないことを悟りました。 「中尉!」 とライフルマンの一人が叫び、ブレンをショックから引き戻しました。 「リード軍曹!」 ブレンはしゃべりながら考えをまとめようとしました。 「レッドコートたちを農場へ。昨夜行った場所だ。荷物を持て!」 彼は偵察隊を率いて、農家の母屋に夕暮れに行ってみていたのでした。そこがいちばんの避難場所でした。石壁に囲われ、周囲は沼地で、橋から続く小道だけがそこに通じていました。 その道にフランス軍がやってこない限りは。 「ライフル隊!」 と、彼は叫びました。 「こっちだ!マクガヴァーン軍曹!スリングスビー大尉をお連れしてくれ!ライフル隊、きみたちは殿軍だ!いくぞ!」 ブレンは最後尾を進み、霧は再び深くなって、敵の姿を隠しました。しかし家畜小屋の脇を通ったときにフランス兵たちは姿を現し、突撃をかけてきました。中の一人がグリーンジャケットに気づいて声を上げました。 突撃隊は振り返って発砲し、ブレンのそばをかすめていった銃弾はあったものの、全て無駄弾に終わりました。 ライフル隊が発砲し、二人のフランス兵が倒れました。ライフルマンたちは、突撃体勢をとっていました。 「自分たちで何とかできます」 と、ハーグマンが言いました。 「たぶんただの偵察でしょう。ハリス!左だ!中尉、急いであちらへ。何をすればいいか、わかっています。そのピストルは役に立ちませんよ」 ブレンは無意識に父からもらったピストルを抜いていたのでした。 一応彼はそれを撃ってみましたが、自分が倒したのかライフルマンが倒したのか、フランス兵が一人倒れるのが見えました。 ライフル隊員たちはパートナーと交代で射撃を続けながら退避を続けていました。 フランス兵は打ち返してきましたが、マスケットには射程距離外でした。 ハーグマンが言ったとおり、ライフルマンたちに命令は無用でした。ブレンはリード軍曹がレッドコートたちを率いて待つ橋へと急ぎました。 スリングスビー大尉は水筒から酒を飲み続けており、しかし少なくとも彼は無害でした。 フランス兵たちが開けた場所に姿を見せ、ブレンは橋を渡って農家に逃げ込むことを命じました。 ライフルマンたちも走って合流しました。 やれやれ、と、ブレンは思いました。しかしあたり一面カエルだらけだ! 「農家に入れ!」 と、彼は叫びました。 その母屋は西向きに建てられ、正面の扉には数段の石段であがるようになっていました。窓は8フィート以上上のところに開いていました。 防御には完璧だ。 と、ブレンは思いました。 スリングスビーは二人の兵士に支えられて石段を登り、ブレンはそれに続きました。居間とキッチンが一続きになった細長い部屋にはドアと二つの高い窓が橋に面して開いていました。 霧で橋は見えませんでしたが、ライフル隊員たちが退避してくるのが見えました。フランス兵も、そう遠くは無いはずでした。 「こっちだ!」 と、ブレンは彼らに向かって叫び、そして建物のほかのところを調べ始めました。 二つ目のドアと一つの窓がもう一つの建物のある裏庭に面していて、その部屋の端には梯子があり、3つの寝室のある屋根裏に通じていました。 ブレンは兵士たちを6つのグループにわけ、それぞれを窓とドア、寝室に配備しました。屋根の上にも兵士を置くように命じた時、フランス兵が攻撃を仕掛けてきました。 「庭に入ってきました」 と、裏口に立てた歩哨が告げました。 ブレンはてっきりフランス兵のことだと思いましたが、彼が見たのはポルトガル軍の少佐のユニフォームを着た男と、今まで見たこともないような大男を含めた民間人たちでした。 ポルトガル少佐は目を見張ってブレンを見ました。ブレンもまた仰天しているうちに、少佐は気を取り直したようでした。 「きみは誰だ?」 と、彼は尋ねました。 「ブレン中尉です」 「敵があちらにいる」 と少佐は言って東を指差し、ブレンは包囲されてしまったことを知りました。 もう、できる限り防ぐしかない。と、彼は思いました。 「われわれも合流する」 と少佐は言って5人の男たちは母屋に入り、彼のアドバイスで5人の兵士を川に向かった東側に置きました。 ポルトガル人たちは東に向けて発砲し、しかし西の窓際に立っていたレッドコートの兵士が血しぶきを上げて倒れました。 「撃て!」 と、ブレンは叫びました。 そして今度は正面のドアのそばに立っていた兵士が倒れ、ブレンは窓に近づくと、フランス兵たちが左に向かって走っているのが見えました。 屋根の上からマスケットとライフルが火を吹きましたが、フランス兵で倒れたものはいませんでした。 階下の細長い部屋中に銃声が響き、煙が満ち、やがて保塁からの大砲の音がそれに混じりました。 後列の兵士たちも必死で射撃を始めました。 「回り込んできています」 とリード軍曹が言い、窓の無い壁のほうをぐるっと指差しました。 「やつらを殺せ!」 と、いきなりスリングスビーが叫びました。 「ゴッド・セーブ・キング・ジョージ!」 「何がキング・ジョージだ」 と兵士がつぶやきました。 「左だ!」 という兵士の声と同時に銃声が3発聞こえ、ブレンは裏口に向かって走りました。コテージと家畜小屋のある庭の向こう側で砲煙が上がっていました。 ブレンはフランス軍の攻撃が西側からだけであることを願っていましたが、おろかなことでした。 攻撃隊は彼らを包囲し、銃撃を続けていました。 彼は自分がパニックに陥っていることを自覚していました。 まだ19歳で、50人以上の兵士たちが彼にリーダーシップを求めており、それを実現できるのは容易ではなく、しかも攻撃にさらされ、壁に当る銃声は絶えることなく、スリングスビー大尉は立ち上がって、敵の白目を狙え!と喚いていました。 そのときポルトガル少佐が彼の問題を解決しようとしました。 「私がこちらを受け持つ」 と、彼は東を指差しました。 ブレンはそちら側の敵は手薄なのではないかと思っていましたが、その申し出を歓迎しました。そして西側に向き直りました。 窓の無い北と南が、防御の弱点であることをブレンは知っていました。 「切妻の端に穴があります」 と、ブレンの考えを読んだハーグマンが言いました。そして彼は中尉の答えを待たずに梯子を上がり、切妻の端の穴を目指しました。 フランス兵たちの間に呼び交わす声が聞こえ、ブレンはピストルを手にドア越しに立ちました。 そして彼が見たものは、霧が晴れた谷間全体を満たす、フランス軍の全容でした。 ほとんどの者たちは後退して本隊に合流しようとしており、丘の上からは草地を越えて彼らめがけて大砲が向けられ、煙に砲声が加わろうとしていました。 兵士たちが立て続けに被弾し、外からの銃声は絶えることなく、ブレンは兵士たちの表情に恐怖を読み取りました。スリングスビーは剣を抜いて立ち上がり、もっと早く銃撃をするようにと怒鳴りました。 スリングスビーはすぐ前の兵士に唾を飛ばし、兵士は後ずさりしました。 「撃て!やつらを地獄へ落とせ!」 彼は左手で水筒の栓を抜き、ブレンはいきなり怒りを感じました。そして大尉を押しのけ、スリングスビーはよろけて座り込みました。 ドアのそばのもう一人が腕を撃たれ、他の兵士たちはドアに近づこうとしなくなりました。彼らは心底怯えていました。 砲弾の音が重く響き、建物の中はパニックに陥ろうとしていました。 しかしそのとき、ブレンが聞いたことのない喇叭の音が聞こえ、銃声が退いていきました。 もう一度喇叭が響き、兵士が窓の外を見ると、剣の先に縛り付けた白い布を振りながら、フランス将校が近づいてきていました。 「撃ち方やめ!」 と、ブレンは叫び、ゆっくりと注意しながら正面のドアの石段を降り、帽子を取りました。白布の持ち合わせが無く、帽子を脱ぐのが妥当だろうと考えたのでした。 彼らは建物からやや離れたところで出会いました。 フランス人はお辞儀をすると帽子を取り、剣の先からハンカチをほどきました。 「ジュール・デュラン大尉だ」 と、彼は完璧な英語で自己紹介しました。 「サリュー将軍の参謀を務める栄誉を担っている」 彼はハンカチを胸のポケットにしまい、剣を鞘に納めました。 「ジャック・ブレン中尉です。サウス・エセックス所属です」 「将軍はきみたちの勇敢さに敬意を表しておられる。しかし中尉、わかっていると思うがこれ以上の抵抗は自殺行為だ。降伏の機会が与えられるがどうかな?」 「いいえ、けっこうです」 ブレンは簡単にあきらめるつもりはありませんでした。 「きみの心情には祝意を示そう」 と、デュランは言って時計を取り出しました。 「5分後に橋まで大砲を引き出す。3,4発で決まるだろう。きみ次第だ。大砲が出たのちには、降伏の機会はないと思いたまえ。5分だ。幸運を祈る」 彼は向き直り、立ち去りました。 突撃隊と騎兵隊が小道にひしめいていました。そしてさらに悪いことに、沼地の小島であった農家の敷地は、ブレンの兵士たちよりも多くのフランス兵たちに占拠されているのでした。 彼は帽子をかぶりなおし、フランス兵たちの視線を感じながら、建物の中に戻りました。 「要求は何だ?」 と、ポルトガル少佐が尋ねました。 「降伏です」 「きみの答えは?」 「拒否しました」 兵士たちの呟きが聞こえましたが、それが同意を示しているのかどうか、ブレンにはわかりませんでした。 「私の名はフェレイラ少佐だ」 とフェレイラは言い、ブレンを暖炉のほうに引っ張っていきました。 「ポルトガル軍の参謀だ。私がわが軍の戦線に復帰することは、非常に重要なことなのだ。きみにはつらい決断だろうが、フランス軍の申し出を受けて欲しい。降伏すると伝えたまえ」 彼はブレンの抗議を手でさえぎりました。 「そして伝えて欲しい。5人の民間人を解放するのが降伏の条件だと」 「5人の民間人?」 と、ブレンは質問をさえぎられる前に尋ねました。 「私も民間人に姿を変える」 と、フェレイラは小声で言いました。 「われわれがフランス軍に投降したら、きみは降伏するんだ。ウェリントン将軍にはきみの犠牲の事は報告しておく。すぐに捕虜交換で戻れるだろう」 「部下たちはそうはいきません」 フェレイラは微笑しました。 「私は命令しているのだ。中尉」 彼は軍服を脱ぐために言葉を切りました。恐ろしげな顔をした大男がその傍らに立ち、他の民間人たちも銃と荷物を持って集まってきました。 「知ってるぞ!」 と、スリングスビーが突然暖炉のところから叫びました。彼はフェラグスを指差していました。 「シャープがお前を殴っただろう」 「きみは?」 と、フェレイラが厳しい声で尋ねました。 「私はここの指揮官だ」 とスリングスビーは言って敬礼しようとしましたが、炉の枠にぶつかっただけでした。 「スリングスビー大尉だ」 「スリングスビー大尉の体調が回復するまで、私が指揮を取っています」 と、ブレンは指揮官が酔っ払っているのをよそ者に知られたことを恥じるように付け加えました。 「では行きたまえ、中尉」 と、フェレイラはドアを指差しました。 「彼の言うとおりにしろ」 とスリングスビーは言いましたが、実際のところ会話の内容を理解してはいませんでした。 「それがいちばんです」 と、リード軍曹がささやきました。軍曹は卑怯者ではありませんでしたが、これ以上続けると死ぬしかないことがわかっていました。 「カエルどもは俺たちの面倒を見てくれますよ」 「あなたは私に命令する立場ではない」 と、ブレンはフェレイラに抗おうとしました。 フェレイラは踏み出した大男をさえぎりながら答えました。 「そのとおりだ。しかし降伏しなければ、われわれは捕虜になる。そして捕虜交換ののちに、私は全てをウェリントンに話すことになるだろう。中尉、全てをだ。昇進にかかわるのではないかな」 彼は間を置き、そして声を低めました。 「重要なことだよ、中尉」 「重要なことだ!」 と、スリングスビーが繰り返しました。 「私の名誉に賭けて、私はウェリントンの元にたどり着かねばならない。きみの犠牲が必要だ。私は頼んでいるのだ。そのことで、きみは祖国に尽くすことができる」 「名誉に賭けて?」 と、ブレンはフェレイラに尋ねました。 「聖なる名誉に賭けて」 と、少佐は答えました。 そしてブレンはドアに向かいました。 軽歩兵隊は降伏しようとしていました。 ロウフォード中佐は谷間を見つめていました。 霧が晴れようとしていて、そのエリアはフランス軍ですっかり覆われていました。何百もの攻撃隊で。 英軍・ポルトガル軍大砲にも、どうしようもありませんでした。 彼の軽歩兵隊の姿はありませんでした。 「まったく!」 と、彼はつぶやきました。そして望遠鏡を伸ばしましたが、家畜小屋に迫る人影は、レッドコートでもグリーンジャケットでもありませんでした。 「まったく」 と、彼は再び言いました。 「いったいぜんたい何事だ?おはよう、ロウフォード。あの連中は何をやらかしているんだ?」 それはピクトン将軍でした。ブサコのときと同じ、色あせた黒いコートとナイトキャップといういでたちでした。 参謀たちは息を切らせながら彼の後について階段を上がってきました。 そして耳を劈くような砲声が響きました。 「この砲撃をやめさせろ!」 とピクトンは叫びました。 「で、ロウフォード、奴らは何をしているんだ?」 「突撃隊を送り出しています」 と、ロウフォードは答えにならない答えを口にしました。 「突撃隊を送り出している?しかしあんなに手ひどくやることはなかろう?偵察隊がいるくらいだろう?違うか?」 谷間に銃声が満ちました。 廃屋となった大きな農家の母屋から聞こえてくるようでしたが、厚い霧に隠されて見えませんでした。そしてそこに向かって3,400ものフランス軍の突撃隊が谷間を横切って進んでいるのでした。 川から溢れ出した水は大きなカーブを描いてその農家を取り巻いていました。 「あそこです」 と、ルロイ少佐が告げました。彼は望遠鏡を手に、霧を通して胸壁から見下ろしていました。彼には農家の屋根が見えるだけでしたが、ルロイはその建物に向かって突撃隊の兵士たちが発砲しているのを見ていたのでした。 「彼らはあの農家にいるに違いありません」 「誰が農家にいるんだ?」 と、ピクトンは詰問しました。 「農家とは何だ?誰のことを話しているんだ?」 それはロウフォードが恐れていた質問でした。しかしもう答えるよりほかにありませんでした。 「歩哨として軽歩兵隊を配置しました」 と、彼は言いました。 「何をしただと?」 といったピクトンの声は危険をはらんでいました。 「彼らはあの家畜小屋に向かいました」 と、ロウフォードは廃屋を指差しました。 義弟に軽歩兵隊を指揮する機会を与えたかったという説明は、ロウフォードにはできない相談でした。そしてまさかロウフォードは、スリングスビーが圧倒的な脅威から逃れる知恵も持ち合わせていないとは思っても見なかったのでした。 「家畜小屋だけに?」 と、ピクトンは尋ねました。 「偵察として送りました」 と、ロウフォードは答えました。 「なんたることだ!」 ピクトンは爆発しました。 「あんなちっぽけなところは歩哨が一人いればいいことだろう!え?フランス野郎が囲んじまっているじゃないか!気の毒なあの連中に、きみは自分の頭を撃ち抜けと言ったも同然だぞ。それで、彼らは今どこにいるんだ?」 「あの農家です」 と、ルロイが指差しながら答え、ちょうどそのとき霧が晴れて、マスケットの煙が上がっている西の壁面が見えました。 「何てことだ、神様!」 ピクトンはうめきました。 「彼らを失うわけにはいかないぞ。わかっているのか、ロウフォード。軽歩兵隊全部を失うことになったら、陛下の忠誠なる軍は無様なことになる。助けに行ったほうがいいと思うぞ」 という最後のことばは、ウェールズ風のアクセントで強調されていました。それはあざけりを含んでいました。 「連隊に用意はできています」 と、ロウフォードはできる限りのプライドを持って答えました。 「残っている軍を投入する。ポルトガル軍もいるな?」 と、ピクトンは参謀を振り返りました。 「両軍とも用意はできています」 「ではいくぞ」 と、ピクトンは命じました。 「彼らを率いろ、ロウフォード」 ロウフォードとサウス・エセックスの将校たちは階段を駆け下りていきました。 ピクトンは首を振りました。 「遅すぎる。もちろん。遅すぎるよ」 彼は参謀に言うと、農家の向こう側の壁面に分厚い砲煙が上がるのを見つめました。 「かわいそうに。ロウフォードが着く前に網にかかるだろう。しかし何もしないわけにはいくまい」 そして彼は砲兵に恐ろしい勢いで振り返りました。 「何を娼婦みたいに突っ立っているんだ!あいつらに少しはお返ししてやれ!」 大砲は角度を変え、砲弾が発射されて煙が立ち込めました。 「家畜小屋に歩哨か」 ピクトンは誰に言うともなく言いました。 「ウェールズ人の部隊なら、そんな馬鹿はいないんだが!もっとウェールズ兵が必要だ。十分な数のウェールズ兵がいれば、私がヨーロッパをきれいさっぱり片付けるんだが。馬鹿なイギリス人を助ける代わりに。まったく神様はよその連中をどうしてこんな馬鹿に仕立て上げたんだろう」 「お茶です」 と参謀の一人が将軍にマグカップを持ってきました。しばらくのあいだ、将軍の言葉が途切れました。 大砲は鳴り続けていました。
by richard_sharpe
| 2007-06-02 20:46
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